池袋の激安ホテルでホテヘル2人を呼んで3P

当時の俺は自暴自棄になってて何もかも全てがどうても良くて毎日のようにデリヘルやホテヘルを利用する自堕落的な生活をしていました。友人からは『そんな事を続けているといつか後悔するぞ。』と忠告されていたのですが、厨二病を拗らせたように自分が世界一不幸で仕方ないと思っていたので友人の忠告を無視していました。

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数年くらい前の話、人生が上手く行かないだけではなく仕事まで上手く行かなくなり気持ちが沈んでいました。こんな時に利用するのがデリヘルかホテヘル、何を思ったのかその日は2人呼んで3Pコースをお願いして近場の激安ホテルへ行きました。

初めて利用するホテルだったのですが、自分の予想を大きく上回る程の汚さで最近出来た廃墟です。と言っても問題ないレベルでした。しばらくするとフロントから電話が掛かってきて「お連れ様が到着しました。」と言われたのでドアの付近で待機。

数分もしない内にインターホンを鳴ったのでドアを開けてみると、一般的に見てもかなりレベルの高い女の子だった。この2人はそれぞれA子とB子とする。A子はふわふわ系の可愛い感じでB子はギャル寄りの綺麗系だった。

3Pをするのは初めてだったんだが、女の子達のノリが良かったから楽しむ事が出来た。この3Pをキッカケに普段は女の子を指名した事はなかったんだけど、A子に入れ込むようになった。

1ヶ月間くらい指名し続けるとセックスをするだけじゃなく、普通に会話をするだけの日もあったりしてお互いの悩みを打ち明けあったりした。A子の話を聞いているとどこか自分と似たような精神状態で誰かに依存していないと不安で仕方ない状態である事が分かった。

その日くらいからお店で会うのではなく、一緒に食事をしたりお互いの家で寝泊りをして傍から見たらカップルのような生活が始まった。俺は基本的には仕事以外の時間はA子と一緒にいるし、一切風俗を利用する事もなくなった。

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この時、やっと自分にも幸せが来たと錯覚していた。

半同棲のような暮らしが数ヶ月続いてもA子はまだお店に出勤していた。最初の内はお店を辞めるように勧めていたんだけど、借金がありそれを返してからでないと辞められないと言われたので、俺が肩代わりすると言っても「あなたの負担にはなりたくない。」と断られた。

この頃、俺の仕事が年度末になるにつれて段々と帰宅する事が困難な程に忙しくなっていた。当然、A子と会う時間が減ったが連絡だけは欠かさずとっていた。しかし、最初は3日に1回くらいのペースだったがA子と連絡が段々と全く取れなくなったりしていた。

冒頭で話した友人にこの話を相談したら『あまり入れ込むなよ。事情はあるかもしれないが風俗を辞める事が出来ないって事はお前の事は大事に思われてないのと同義なのだからな。』と今にして思えば的確な助言だったと思えるけど、当時の俺は「こんな自分と一緒にいてくれるA子を悪く言うなよ」という気持ちで一杯で聞く耳を持っていませんでした。

3ヶ月くらい経った頃には自分の仕事も落ち着いてはいたが、A子からの連絡がないので以前のような自虐的自堕落的な生活に戻っていた。変わった事と言えば風俗を利用する気になれないので仕事が終わり1人で家で引き篭もる生活をしていました。

普段と変わらず憂鬱になりながら仕事から帰るとマンションの前にA子がいました。はじめは目を疑いましたが近づくにつれて久しぶりに見る彼女に駆け寄り「元気?大丈夫だった?」と間の抜けた事を聞いていた。そして、A子は俯いたまま何も言わないのでとりあえず部屋にあがるように促した。

A子は部屋に入ってからもずっと何も喋ろうとしないので黙って傍で見守っていると、1時間くらいしてからようやくA子の口が開き近況を語ってくれた。「いつからか正確には分からないけどHIVに感染してたみたい・・・。」と告げられた。

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その瞬間A子が何を言っているのか分からなかったが、自分の中で言われた言葉をゆっくりと咀嚼していると目の前が暗くなって意識が飛びそうになった。俺が仕事の忙しい時期に連絡が取れなくなっていったのは、その時に初めてする性病の検査でHIVの陽性反応が出てしまいどうして良いのか分からなくなり、俺にどうやって伝えれば良いのか悩んでいたらあっという間に時間が過ぎてしまっていたそうだ。

その日は何も考える事が出来ずにA子を最寄駅まで送り翌日の仕事は休んだ。検査をした訳でもないのにHIVに感染しているかもしれないと思うと不思議と具合が悪くなり、その後も更に数日仕事を休んでしまった。

仕事を休んでいる間に友人が心配して家まで来てくれた。何かあったのかと聞かれてもなかなか話す事が出来ずにいると、以前俺がA子にしたように友人は黙って待っていてくれた。多分、俺の状態からただ事ではないと思ったから待っていてくれたんだと思う。

意を決して俺は友人に全てを打ち明けた。A子の事やHIVに感染したかもしれない事全てを。全て聞き終わって友人は『で、HIVの検査はしたのか?検査もしないでウジウジ悩んでいても仕方ないだろ。』と軽く言い放った。この時、俺は友人の軽い発言に苛立って可能な限りの暴言を吐いていた(友人から後から聞かされた。)。

俺があらかた怒鳴り終え落ち着きを取り戻すと友人はゆっくりと『少しはすっきりしたか?今の医療だとなHIVに感染したとしてもAIDSを発症させずに抑えておく事も出来るから早めに検査をするんだ。』と真面目な顔で言われた。

俺の中でHIVもAIDSも一緒くたになっていたのだが、この時に朝まで友人からHIVの事やAIDSの事を詳しく説明してくれた。それになぜ、友人はこんなにもHIVに関して知識があるのかも。

後日、病院に行きHIVの検査を受けにいき結果は陽性反応、A子との最後の行為から3ヶ月以上経っていた為に検査は確定だそうです。頭では理解しているつもりでもいざ検査結果を告げられると、当時の辛さを今表現する事が出来ないくらいに辛かったと思います。

現在は、AIDSが発症しないように投薬治療で抑えるようにしており生活自体は以前と変わらないのに不思議な気分です。A子とはあれから何度か話をして今後どうするかを話し合ってく中で結婚する事に。この件でも友人に相談をしたのですが『後悔しない選択なら良いと思う。』と納得はいってない様子でしたがお前の意思を尊重すると勝手に解釈しました。

陽性反応が出てからしばらくは、こんな事になるなら友人の忠告を聞いておくべきだったと後悔していましたが、最近やっと気持ちの整理が付いて前向きに生きる意味を見つける事が出来たので吐き出したくなり投稿させてもらいました。