AIDSに匹敵する?抗生物質の効かないスーパー淋病

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およそ3年前の2012年06月11日の東スポの記事では、世界保健機関WHOによって抗生物質等が効かない未知の淋病が世界中に広がっていると警告した。しかも、世界で最初に発見されたのは日本だそうだ。

従来の淋病はセファロスポリン系抗生物質で治療が可能だった為にあまり脅威ではなかったが、WHOの発表では「今回発見された淋病はペニシリンを含むセファロスポリン系抗生物質に耐性を持つ」という事だった。当時の発表時点で日本、ヨーロッパ各所で該当の淋病に感染している人が数百万人いたらしい。2011年カナダで開催された国際性感染症研究会議では、「2008年に日本と韓国の風俗店店員から発見された。」と報告されている。

また、4年前の2011年07月20日の毎日新聞の記事では、カナダのケベック州で2011年07月13日まで開催されていた国際性感染症研究会議で京都府の風俗店で働く女性の喉からセフトリアキソンナトリウムの効かない淋菌が検出されていたことが分かった。耐性を持った淋菌は「2009年に発見され、現在まで人から見つかった報告はなかった。」とスウェーデン基準研究所のマグナス・ウネモ氏によって報告されている。

同じ国際性感染症研究会議からの報告であるはずなのだが矛盾している。

その後、医療法人社団智嵩会 新宿さくらクリニック社の記事では、日本国内で耐性菌が出やすい状況にあり、多くの医師たちが抗生剤・抗菌薬を理解しないまま乱用しており、セフトリアキソン等の注射薬を使わずに投薬治療で完結されているのが原因としている。以上の理由から耐性淋菌が増えているだけであり、スーパー淋菌の存在は確認出来ていないとしている。

もしも、東スポの記事が真実であれば、先日体験談にもあったような「ピンサロ狂いの私がピンサロに行くのを辞めた理由」の記事のようにピンサロのような風俗店でスーパー淋病に感染している女性にサービスを受けた場合にはあっという間に被害は拡大して世界は破滅しているに違いない。

治療の過程で適切な薬品が利用されずに耐性が付いてしまった結果が「スーパー淋病」の正体だったのかもしれない。しかし、元々淋病は男性が感染すると性器から膿が出てきて痛みを伴う為に発見されて治療にいたるが、女性の場合には自覚症状が少ない為に治療せずにホストとなっている場合が多いので気を付けてもらいたい。