新宿セントラルクリニック院長の林道也容疑者が詐欺容疑でついに逮捕!

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以前、新宿セントラルクリニックの院長が損害賠償裁判で被害者の男性から訴えていた記事(新宿セントラルクリニック 性感染症詐欺事件の判決)をご紹介していましたが、新宿セントラルクリニックを来院した患者に対して性病に感染していると虚偽診断をして、不必要な抗生剤などの薬代を騙し取った容疑で院長の林道也容疑者がついに詐欺容疑で逮捕されました。

民事裁判時には「同じ方法で数千人を診断した。」と証言していたようだが、警察の取調べでは「それは間違っています。後で話します」と容疑を否認しており、これからの捜査で被害の実態解明を進めていくようです。

 患者が性病だったとする虚偽の診断結果を示し、不要な投薬を繰り返して薬代をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は17日、詐欺容疑で、東京都新宿区の「新宿セントラルクリニック」院長、林道也容疑者(69)=新宿区新宿=を逮捕した。

 捜査関係者によると、容疑を否認し、「それは間違っています。後で話します」などと供述している。ほかに患者2人が詐欺罪で刑事告訴しており、捜査2課はさらに被害が広がっているとみている。

 逮捕容疑は平成24年9~12月、国分寺市の会社役員の60代男性に数回にわたって性病のクラミジアの検査をした際に、実際は陰性なのに陽性と偽った検査結果用紙を渡し、治療薬を十数回にわたって処方して代金計約2万6千円をだまし取ったとしている。

 林容疑者は性病の有無を判断する抗体検査を外部の研究所に委託。研究所が発行した検査報告書には陰性と明記されていた。林容疑者はクラミジアと判断する数値の基準値を不当に下げることで検査結果が陽性に見えるように偽装。「陽性」と記した検査結果用紙を作成して渡し、患者にクラミジアに感染したと誤解させていた。

 男性が別の病院を受診したところ、「クラミジアではない」との診断を受けたことなどから発覚。男性ら患者3人が警視庁に刑事告訴し、民事でも東京地裁が27年3月、院長に損害賠償を命じる判決を言い渡すなど、院長の責任を認める判決が相次いでいた。